File name:okotowari.htm 2002年9月21日 19:30:04updated
1、作者からのおことわり《本HPご来訪の皆様に》 | ||
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@作成しながらの公開についてのお詫び (2002/02/16 本項追記)
筆者のケンです。本ホームページ(以下HPと略す)訪問者の方には初めてお目にかかります。本HPに御訪問頂きまして誠に有難うございました。最初に本来、この様なホームページは全て書き上げてからのWeb公開にすべきものですが、全て構想している内容を書き上げるには相当長期間要する事が予想される事、またHP訪問者とともにその経験/研究/議論等を反映させて書き上げて完成させていきたいという理由から、作成しながらの公開に踏み切ったものです。従って以上の理由で強引に未完のまま公開してしまい今後その都度アップ(追加書き込み)していく事になりますが、予めご了解下さいますようお願い申し上げます。
A本HP公開理由の概略 (2002/02/16 本項追記)
基本的な構想は今から約10年ほど前(古い言い方では42歳の厄年辺りから)から日々身の回りや世の中/世界中の人の世で起こる色々な考えられないような事件/ひどい出来事を「なぜこの様な事が起きるのか?」と思い、またそのあと実際に子供の上に降りかかってきた「いじめ」などであれこれ考えさせられる事になりました。
着想から10年近く経った今自分なりに大分考えが固まってきましたので、今回「利己的DNAプログラム」(人間の本能を「利己的DNAプログラムの戦略」と再定義してその実態を解明する事)を主題に世の中へ公開する事にした次第です。人の世のあらゆる出来事、すなわち哲学、倫理、宗教、政治、経済、体制、戦争、争い、文化、性、男と女、誕生、死、健康、自然、教養、宇宙、ミクロ世界等々をすり鉢の底から見つめて、それらの本質を考える「新しいベース」を世の中の/世界の人々に提供しようという事が本HP公開の真の目的です。
もちろん先人達が既に世に発表してある内容であれば一般市民である筆者の出る幕ではありませんが、本HPの内容は筆者の知る限りどこを見ても全くありません。確かに「利己的な遺伝子」というDNA単体(人間の肉体は利己的な遺伝子の乗り物でしかない)でひも解いた本がありましたが、その遺伝子群をコンピュータを動かすOS(オペレーティングシステム)のように、つまり人間というシステムを動かす「システムプログラム」という考え方は本書(HP)が世界で初めてではないかと思います。 あくまで「仮説」ではありますが、これを世に問う次第です。(仮説という意味は筆者を含め誰もこの「利己的DNAプログラム」の内容を解読できないためです)過去/現在の発生し事象を検証することで「仮説」を検証及び実証するしかないからです。従って本HPでは各ジャンルの題目に対して「利己的DNAプログラム」の定義に従って分析/考察を行っていく予定です。
確かに人間の頭脳というのはコンピュータのプログラム言語で書かれているわけでは無いし、そのプログラム的解読は無意味な、いや無謀な挑戦と言われても仕方がないことと筆者もそう思います。しかしこのパラドックスのような事を考えていくと日常の常識人では思いもよらない驚くべき驚愕の世界が見えてきました。それはまさに「陽の世界」の反対の「陰の世界」を垣間見ることになりました。簡単にいうとこの「利己的DNAプログラムの戦略」にのっとって過去の人類の世界/日本の歴史をひも解いてみると世界を揺るがす大事件や男と女の事件などを含めて白日の下に晒されて出てきます。この様な手法を使って「たかが本能、されど本能=「利己的DNAプログラムの戦略」」を掘り下げて読者と理解していきたいと思っております。
多分本HPの「利己的DNAプログラム」にあたる内容は、古くは聖徳太子、空海、近いところでは松本清張、立花隆、瀬戸内寂聴、ナウい所では内館牧子氏あたりの著名人たちが既に世に説いているかと思いきや、全くその兆しさえありません。(大変にせんえつですが、特に瀬戸内さんの講話は大変わかり易く人生を考える上で為になりますが、本HPの「利己的DNAプログラム」の概念が加われば、もっとはっきりとした話になるのではないかと思っている次第です)
このようになぜ本HPのような内容が今まで何千年の間、聖人の間でも書かれたことが無かったのか、という理由については今後書き進んでいく本HP内で書く予定ですが、簡単にいうと本能=「利己的DNAプログラム」があまりにも人間の脳の中で強大な力を持っていて、いわゆる「人格」を抑圧してきた為(本能=「利己的DNAプログラム」がその存在そのものを意図的に我々人間に隠蔽してきた。また人間にとってもある意味では存在を知らないほうが都合がよかった?)にこの世の著名人たちも薄々は気がついているものの、はっきりと認識できなかったものと生意気ながら推測しております。
本HPでは幸いな事に最新の歴史、科学、心理学、生物学の知識や最新パソコンなどの「人工知能・仮想現実/空間やプログラムといった新概念」といった新しい考え方を導入して、
長丁場になると思いますが楽しい内容/書き方にしていこうと考えておりますので最後までどうかお付き合い頂けれは筆者の喜びです。そして最終的にはこの様な見方をする事によって明るい世界で人々が安心して暮らせる環境を実現する道具となればその目的は達成される事になります。多くの共感者が現れることを期待しながら頑張って書き進んで参ります。
最後に上記の内容は本来「まえがき」で書く内容ですが、この「おことわり」でも重要な項目として紹介した次第です。
B本HPのWebでの公開 (2002/02/16 本項追記)
数年前から内容がユニークなので友人や知人からも本に書いてみて世界に紹介したら、といくつか助言がありました。しかし実際一般市民が本を出版するにしても、いわゆる自費出版しかなくまたお金も掛かります。しかし幸いなことに昨今のインターネット技術の驚異的な発展によりWeb上での個人のホームページを使えば幅広い世の中の人々に対して考えている事や、知ってほしい情報を簡単にまた容易に発信することが出来る時代になりました。(現実に筆者の海外出張の際、外国の現地のパソコン(以下PC)で私のHPがちゃんと見える事が確認出来ました)
更にラッキーなのはLivedoor/Hoops社の無料HPサイト提供で50MBまでのスペースを頂くことが出来ましたのでこのWebでのHP公開が現実に可能になった次第です。実は海外向け(英語版)の構想もあり、Hoopsサイトには今、LivedoorのHP(日本語)と同一内容を貼り付けてありましが、日本語版が落ち着いてきましたら英語版公開に早いうちに踏み切りたいと考えております。
筆者は工学系出身の者ですので日本語/英語等の専門家ではありません。従って表現、誤字、脱字等の問題がはっきり言って多いと思います。本HP訪問者の中でHP内容に共感いただける方で専門的に校正作業(日本語、英語問わず)にご協力頂ける方がおりましたら、是非ご一報頂ければ幸いです。
C本HPの公開の歴史 (2002/02/16 本項追記)
実は2000年の7月から本サイトで公開を始めておりました。しかしながら当時構想がまだはっきり定まっていなかった事、HP自体作成技術が未熟だったこと、更に仕事が多忙(今より)だったこともあり、2001年は正直ほったらかしの状態でした。これではまずいと思っていましたが、我が家がW受験の時期と重なってしまいましたので、ただただ充電に精を出していました。
やっとこの冬で受験も完了しましたので、一年の情報収集のブランクを経て2002年1月からホームページのレイアウト改修及び記事内容の見直し/内容追記を鋭意進めております。しかしながら今までの経験のなかで五十路に入った日頃の生活の中から時間をひねり出してコンテンツつくりをしていくのは結構骨の折れる事が実感できました。従いましてこれからは出来るだけ意識してHPつくりに時間を割くことにいたしました。
A項でも既に書きましたが本HP公開の大きな理由としては毎日の様に現在世の中、世界中であらゆる種類の問題が噴出して今までの常識/考え方では理解が出来ない状態が発生し、またそのコントロールが出来なくなって来ている状況が発生しています。これらを改善していくには、微力ながらそれに対処できる材料を早急に世の中に発信していかなくてはならないと焦りにもにた気持ちが湧き上がってきたためです。。
最後に時として更新/記事追加のペースが落ちるときがあるかとは思いますが、その節はご容赦ください。また掲示板に叱咤激励をいただければ励みになりますので、宜しくお願い申し上げます。
作者のケンちゃんより、以上
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