2003年07月20日 日曜日 18:48:03
投稿者:ハムのケンちゃん(筆者) 投稿日:2003年07月20日 日曜日 18:47:52詳細は既報の書いてあるのでそちらをご覧下さい。
”鬼になるのを防ぐおまじない”と昔の人の素朴な印象を述べているが、実際はもっと恐ろしいものだったに違いないだろう。でもなければ広い日本の社会の中でこれだけコンセンサス(合意)を得た上での人生の門出の重要な結婚行事の中にわざわざ登場し、また現代まで残っては来なかっただろう。
人間の遺伝子継承の本流の「女性の「利己的DNAプログラム」(本能)の戦略」ならではの出来事だが、傍流のつけたしの男どもがどんなに頑張っても足元に及ばないことだろう。
時間の都合で今日はここまで。以後追記予定です。請うご期待。
情報先 http://www.elkanet.com/square/enjoy/zatu/zatu01/z0135.htm
角隠しの由来
花嫁のかぶり物(?)と言えば、角隠し。これは女性は嫉妬に狂うと角が生えて鬼になるという言い伝えがあり、鬼になるのを防ぐおまじないとして、寺に参る際に頭に被したのが、花嫁の角隠しの由来と言われています。
もう一つ花嫁と言えば、お色直し。こちらは、何の色にも染まっていない白無垢の式服で式に臨み、式が終わったあと婚家の色に染まるという意味から行われた着替えの行事です。奈良時代の花嫁さんは、結婚して3日間は白い着物を着て、4日目から色の付いた着物を着たそうですよ。