2002/02/02 updated(更新履歴)File name:Intro1
2002/1/28 作成:updated(更新履歴)
まえがき
{本ホームページ開設の主旨/背景}
本HPへ御訪問頂いた皆様へ
ここ過去数年特に思うことがあります。
それは人類の昨今の”高度に発達したネットワーク社会”においても、過去の常識や今までの知識/経験だけではどう考えても理解出来ないような、人間を中心にした想像を絶するよう様々な凄惨な事件、事故などが加速度的に増加してきているということです。
また近代での世界的な大戦争をはじめ、学校を中心とする”激増するイジメ”や、人命を軽んずる社会情勢など諸情勢が更に悪化する”最悪の状況”である事は、多くの皆様も感じている所と思います。
この様な状況を改善しようと思っても、今までの常識や考え方で対応しようと思っていても残念ながらいつも壁にぶち当たってしましました。そこで新しく”この世の中の出来事を全てすり鉢の底から、新たに観察/対処出来る”物の考え方が無いものかと考えてきました。そして下記のような”利己的なDNAプログラムと人間(人格)とPC”という新しい物の見方を見出した次第です。
突拍子な奇抜な考えだと思われるだろうが、特に学校関係の皆さんには、是非最後まで読んで頂きたく思います。(小生、現役のサラリーマで日頃時間が取れないので、考えをまとめて随時新規書き込みをしますので時々HPをチェック下さい)
”利己的DNAプログラム(本能vs人格)”の考え導入の理由
最近身の回りを見渡してみると、近年のパーソナルコンピューター(以後PCと略す)の驚異的発達は目を見張るものがあります。このPCのオペレーティングシステム(以後と略す)やプログラム(ソフトウェアー)の働きを観察してみると、どうも我々人間の中存在しているDNA(遺伝子)が人間を働かすプログラムとして同様な働きをしているのが見えてきました。つまり極めて類似点が多いことが分かってきた。
しかしよく考えてみると我々現代人という人類が、生物が30億年もの気が遠くなるような時間をかけて作り上げてきたこの”利己的DNAプログラム”に相当する”PC上のDNAプログラム”をつい最近作り上げただけではないのか、という結論に最終的に行き着く。
本HPではこの”利己的DNAプログラム”の人間に対する働き(支配力でもよいが)を解析してどのようにこの”利己的DNAプログラム”に対抗していくべきかを述べていきたい。
また昨今DNA(遺伝子)構造の解析が世界で進んでいるが、肝心なそのDNA構造が最終的に人間を動かすプログラムとしてどのように働いているのか?またそのプログラムの人間へ働きかけている本質(つまり本能です。本HPでは”利己的DNAプログラム”と名づけて表現する)は一体何なのか?全くといっていいくらい研究・解析が行われていない。またこの様な事柄について研究・発表された形跡もない。
従って本ページでは小生の国内外の生活や最近の各方面の研究成果から、普段考えていることを公表していくことにした。何故ならばこの”利己的DNAプログラム”を考察してどのように付き合っていくかが、ネット社会に生活する21世紀を生き抜く必要な事と思う次第です。
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